スーパームーン出現!11月14日、68年ぶりの巨大満月を見逃すな!

スーパームーンとは?

出典 : http://www.sciencebrainwaves.com/

月は地球の周りを公転しており楕円軌道のため、地球との距離は約35.6万キロから約40.6万キロの間で変動します。来る2016年11月14日は、月と地球の距離が近づき、かつ月が満月となるタイミングがうまく重なることによって、いつもよりも大きな満月が観測できる、というわけです。

スーパームーンという用語は天文学的なものではなく、占星術的な用語で、その定義は「起動中で地球に最接近(90%以内)した新月または満月」とされています。なので近年でもスーパームーンと称される満月は何度も観測されてきました – 2011年3月、2012年5月、2013年6月、2014年8月、2015年9月…。

こうやってみるとなんで11月14日の満月だけ騒ぐの?って思えてきますね。それは今回が最も地球と月が近づくからなんです。その距離356,509キロ。これまでのスーパームーンと比べてみましょう。

2011年3月 356,575キロ
2012年5月 356,955キロ
2013年6月 356,991キロ
2014年8月 356,896キロ
2015年9月 356,877キロ
2016年11月 356,509キロ

出典: https://www.timeanddate.com/

どうですか?2011年もかなり近づいてたみたいですが、今回はもっと近づいてます!NASAの観測では、2011年のスーパームーンは14%大きく、30%明るい、ということでしたので、今回のはもっと大きく、もっと明るいということになります。期待が膨らみますね!

いつぶり?このあとは?

このように「めっちゃ」近づく満月はいつぶりかというと、1948年1月ぶり!私生まれてません!そして今回を逃すと次は2034年11月!そのころ私何歳なんでしょう、計算したくない!

時間

ピークは11月14日の22時52分。ちょうどいい時間帯ではありませんか!当日天気が良いことを願うばかりです!

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