以前、金ちゃんヌードルというカップラーメンを紹介しました。徳島で製造されており関東ではなかなかお目にかかれない静岡県民のソウルフードです。
この金ちゃんヌードルと同じくらい静岡県でよく見るのがピンク色のふ菓子。ふ菓子といったら普通は黒糖で作った黒茶っぽい色をしていると思いますが、僕は小さい頃からピンク色のふ菓子が当たり前だったので、黒いふ菓子を初めて見た時は「なんじゃこりゃー!!」と衝撃でした。
ピンクのふ菓子は静岡県では定番でどこのスーパーにも置いてます。今回はふ菓子「さくら棒」についてありったけの愛を込めて語ろうと思います。
ピンク色のふ菓子「さくら棒」
これです!直径約2cm、長さ約5cmの円柱型のふ菓子がたくさん入っているこちらが最高に美味しい。表面に砂糖が塗られているのでとてもサクサクしていますが、中はふ菓子でやわらかい絶妙な食感です。
一度食べ始めると止まらなくなり、1袋(110g = だいたい50~60本)を一気に完食してしまいます。ほんのり甘いので、無糖のコーヒーや紅茶と一緒に食べるとこれがまた最高。
食べた時にカスが出ないので散らかりません。
結構しっかりしてるので積み木みたいに組み立てられます。また、粉々になって袋の底にたまったぼろぼろのさくら棒もサクサクしていて美味しい。
先ほど「どこのスーパーにも置いてます」と書きましたが帰省するたびに置いてないスーパーも散見されることに気がつきました。そんなスーパーはスーパーじゃない!
屋台ではジャンボさくら棒
一方お祭りの屋台などで売られるのが野球のバットくらいのサイズのじゃんぼさくら棒。直径は5cm、長さ1mくらいあります。
最近では静岡県でなくても売っている屋台をちらほら見ることができます。500円くらいで売られている場合が多いかと思います。
静岡にお出かけ手の際はぜひ探して見てください!