カルテットが終わってしまって、カルテットロス、いや、家森ロス、すずめちゃんロスです。火曜10時を楽しみに1週間を乗り越えていた僕にとって切ない日々が続きそうです・・。
ここではカルテットで使用されていた曲の中から、これは!と勝手に思うものをまとめたいと思います。
ドラクエ「序曲」「レベルアップ」
カルテットの4人がショッピングモールで演奏していましたね。ゲームをやったことなくても誰でもわかる曲だと思います。ドラマの4人の代わりに、実際に演奏していたカルテットパパスさんの動画です。
Music For A Found Harmonium
4弦の調和や、次々にメロディー担当が変わっていく感じがドラマの4人にぴったりです。曲調も明るくて今にも踊りだせそう。聞いてるこちらも楽しい気分になりますね。こちらもカルテットパパスさんの動画です。
無伴奏チェロのための組曲 (Caspar Cassado)
すずめちゃんがドラマの冒頭で弾いていた曲。出だしが超かっこいいです。クラシックはまじめに聞こうとすると数十分はかかりるのでドラマでは数小節しか流れませんでした。
アヴェ・マリア (Franz Schubert)
真紀さんが何回か弾いていた曲です。学園祭でバイオリンを弾きにきた真紀さんのリハーサルを見て別府くんは恋に落ちるのでした。アヴェ・マリアという曲はいくつかありますが、どれもいい曲ですね。
カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲 (Pietro Mascagni)
真紀さんが聞いていた曲。ドラマを見た後なので泣けてきます。
慰め (リスト)
すずめちゃんが別府くんと真紀さんをくっつけようと、2人をコンサートに行かせたとき、自分は不動産屋さんで仕事をしていましたね。その時にすずめちゃんが聞いていた曲です。ドラマを見ていた時は曲のタイトルを知りませんでしたが、「慰め」とは、、これまた泣けます。
死と乙女 (Franz Schubert)
最終回、軽井沢の音楽ホールで1曲目に演奏された曲。なぜ真紀さんはこの曲を選んだのか・・・。
他にもたくさん挿入曲がありますがやはり「死と乙女」だけはやたら異彩を放っているように思います。
他の挿入曲たち
- モルダウ(「わが祖国」より)(Fredrich Smetana)
- ラヴィアンローズ (Louiguy)
- 無伴奏チェロ組曲 (J.S.Bach)
- ラ・ヴェイエ (Yann Pierre Tiersen)
- 美しく青きドナウ (Johann Strauss II)
- 青春の光と影 (Joni Mitchell)
- メヌエット (J.S. Bach)
ちなみに真紀さんがよく歌っていた「上り坂 下り坂 ま坂」の作詞をしたのは、ドラマの脚本を担当した坂本裕二さん。松たか子さんが歌う「明日、春が来たら」の作詞を手掛けていました。