ギター初心者におススメの練習法

なぜだかよく分からないけどギターに手を出す時期ってありますよね。中学だったり高校だったりで軽音楽部?的なものに入ったり、友達が初めて自分もやりたくなったり。

僕の場合は兄が突然エレキ買ってきて、負けたくなったのでアコギ買ったのが始まりでした。 

でもいざ始めてみると、指が届かなかったり、バレーコードも難しくてFで挫折する人も結構いるみたい。弾けると楽しいのは間違いないので、ぜひ頑張ってほしいです。

今回は、ギター始めたばっかりで、どうやって練習したらいいかイマイチよくわからずに困っているっていう人の助けになるよう、僕が実践してきた練習方法を紹介しますっ!

流行ってる曲を、コード見ただけで弾けるようになる、そういうレベルを目指す最初の一歩です。

1. ギターを買おう!

すでにお持ちの方はスキップしてOKです。まだ持ってなくてこれから買おうかなって思っている人に参考になればと思います。

僕は初めから良い(高い)ギターを買う必要は全くないと思います。人からもらえるギターがあればそれで十分。購入する場合は初心者用のセットで全然OK!

ただ、僕がおススメする練習ではカポを使うので、どうせ買うならカポがセットになってるやつがいいかもしれません。カポ単体で買うと千円くらいと思います。

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購入する場合に大切なのは、モチベーションを維持するために、自分がかっこいい!と思えるギターを買うことですよっ、それだけ!

2. カポタストを使おう!

カポタスト(通称カポ)って?

さっきも出てきたカポですが、こういうのです。

ギターのネックに装着して、キーを上げるときに使います。ちょっと弾くのには難しいなって曲もカポを使ってギターのキーを上げると簡単なコードで弾けるようになるので大活躍。つけ方はカポのタイプによって違うので説明書を見てくださいねっ。

僕はちょっと斜めにつけるのが好きです。指が当たりにくくなるので弾きやすいです。

なんでカポを使うの?

ギターの1フレットや2フレットって幅が広いんです。ギターを始めた直後は指も思うように開かないし、手の小さい女の子は届かない可能性があります。だったらいっそ、幅の狭い上のほうで練習すればいいじゃん、っていうのが僕のやり方でした。

ギターはボディーに近づけば近づくほどフレットの幅が短くなっていきます。

コードを抑える手の形は、普段の生活ではほとんど経験することがないような開き方だったり、使い方だったりします。だから慣れるまではちょっと大変。

そこでまずは幅の狭いフレットで練習することをお勧めします。

まずはCコードをマスター

Cコードは1から3フレットまでを使いますが、届かない、うまくいかない場合

3フレットにカポを装着、4から6フレットを使ってCコードを抑える(音はGmになります。3フレットにカポつけるイコール#(シャープ)3つ分キーが上がる)

キレイに音が鳴って、手が開くようになってきたらカポを外して通常通りCコード抑える

Fコードもまずは幅の狭いフレットで

初心者が一番初めにぶつかる壁と言われるFコード。頑張って習得しましょう!これもCコードと同じく、カポを使って上のフレットで練習します。

3フレットにカポ装着

Fコードを抑える。(音はG♯になります)

キレイに音が出るようになったらカポを外して通常のFコード頑張る。最悪6弦抑えなくてもいいです。曲やりながら上達しますよ。

FとCができれば、A、E、G、Dあたりは簡単にできるはずです。

3. 曲を弾いてみよう!

なかなかキレイな音が出なくてもいいです、とにかく曲を練習する中でうまく弾けるようになっていきましょう!

前前前世 RADWIMPS

 Fができなくても大丈夫!カポがあれば原曲キーのまま、簡単なコードで弾けるようになるのがカポのいいところ。G,C,E,D,Aあたりができると弾けちゃいますよ。

コードはここにあります → Uフレット「前前前世」

Uフレットにはたくさんの楽曲のコードが載ってて僕もよく見ます。曲のページを開くと、「移調」のプルダウンから、キーを上げたり下げたりできるので重宝してます。

チェリー スピッツ

Fができたらチェリーが弾けます。カポは使用せずにオリジナルキーです。

コードはここにあります → Uフレット「チェリー」

コード移動にもたつかなくなるまで、キレイな音が出るまで、何度も何度も何度も反復練習するといいですよ。モチベーションを下げないためにも、自分が好きな曲をやりまくるのがいいですっ!

4. 指が痛い

ギターを練習していると、必ず左手の指が痛くなります。金属の弦を指で押さえるのですから当然です。指は痛くなるのが普通です。

痛くなったら、我慢してはいけません!!

痛くなったらすぐやめる!でも毎日ギターを弾く!

大事なのはこれだけです。我慢して練習を続けると指へのダメージが大きくなるだけ。最初は30分弾いただけで痛くなるかもしれません、まだ弾きたいなーって思うかもしれません。でも無理は禁物。ちょっと休憩してヒリヒリがなくなるまで待ちましょう。ヒリヒリがなくなったらまた頑張りましょう。

5. 曲のコードがわかるおススメのサイト

 やりたい曲のコード進行がわからない!って時は次のサイトを見てみるとよいです。有名どころはそろってます。

どのサイトにもキーを変える機能がついてるので、やりたい曲のコードが難しい場合はキーを調整して簡単なコードになるか見てみるといいです。

例えば原曲キーのコードが難しいけど♭3だと簡単になる、原曲キーを維持したい場合は♭3で表示されたコードをフレット3にカポを装着した状態で弾く、って感じです。

皆さんがギターライフをエンジョイできますように!!

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