(11月7日追記) 南群のピークだった6日夜、東向きの窓を全開にして、しばらく空を眺めていましたが、寒さに負けてしまいひとつも見られませんでした。。。国立天文台公式ホームページの情報によると、南群も東群も極大時1時間あたりの流星数は2つ、ということなので、観測は難しいのかもしれません。北群への期待がありましたが、それよりも12月にくるふたご座流星群の方が観測しやすそうです。
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ちょっと寒くなってきたこの時期、今夜はベランダや庭に出て流れ星を探してみる、なんていうロマンチックな日曜日の夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
11月6日夜、おうし座流星群(おうし座南流星群)が極大を迎える模様です。
南群と北群
おうし座は冬を代表する星座のひとつで流星群には南群と北群があります。今回極大となり観測のチャンスを迎えるのは南群のほう。ちなみに北群の極大は11月12日頃。
時間と方角
6日は月も半月に満たないくらいで、22時には沈みますので、月明りの影響もなく、観測には良い条件が
整いそうです。
放射点が最も高くなり月も沈む22時以降、東の空に注目してみてください。
火球
火球とは非常に明るい流れ星のこと。おうし座流星群は流星自体ゆっくりしていて、火球観測も多くみられるそう!