JINS vs Zoff 比較、買うならどっち【ド近眼の人向け】

突然ですが僕はメガネのヘビーユーザーです。起きてから寝るまで1日18時間はメガネかけてます。

15年くらい前までは JINS(ジンズ)や Zoff(ゾフ)のようなオシャレなメガネが低価格で購入できるお店はありませんでしたが、最近は、特に都内は、至る所にお店があって気軽にメガネを買うことができるようになりましたね。

低価格でオシャレメガネを購入できるお店の代表 JINS(ジンズ)とZoff(ゾフ)。今回はめちゃめちゃ目が悪い人はどちらでメガネを買うべきか、比較して見たいと思います。

対象となる人

今回の比較は「ちょっと目が悪い」とか「悪い」というレベルを通り越して「ものすんごく目が悪い」人向けです。

視力でいうと0.01、度数でいうとマイナス10を超えるくらいの人。視力検査で一番上が見えない人です。

視力 0.01だと世界がどう見えるのか、気になる人はこのページが超わかりやすいです→「視力検査で一番上が見えない」と言われる、視力0.01の世界。

僕は左が0.01、右が0.02なので裸眼ではこういう風に世界が見えます。メガネイノチ。

結論は JINS

早速結論を書いてしまいますが、圧倒的に JINSで買ったほうがいいです。

なぜなら JINS は薄型レンズの追加料金がかからないんです。

度数が高く(目が悪く)なっていくとレンズの厚みが増します。レンズの厚みが増すと、フレームに収まらないという構造的な問題と、目が小さく見えるという見た目の問題が出てきます。このため薄型レンズを使用する必要があるのですが、Zoffでは薄型レンズがセット対象外で追加料金が発生します。

  • 僕の場合  左 -11.25 / 右 -11.00
  • JINS – 追加料金なしで薄型レンズ
  • Zoff – 追加料金あり。+ 5,000円 or + 7,000円 or + 12,000円 の3つから選択。値段が高いほうがレンズが薄い。

薄型レンズ

メガネは厚さが増すにつれ、屈折率が大きくなるので顔の輪郭が入り込んできます。こんな感じですね。


出典: kiminagu.com

乾電池の輪郭がメガネの中で内側に入り込んでいるのがわかると思います。メガネ越しに目が小さく見えてしまうのもこのためです。

屈折率の小さい薄型レンズを使用することによって多少は軽減できるようになります。 JINS で使用される無料の薄型レンズが Zoff でいうところのどの値段の薄型に当てはまるのかは不明ですが、Zoff で3種類とも見せて頂いて比べた感じでは、やはり高価なほうが輪郭の入り込みが小さくなりました。ただ、5,000円と7,000円の違いは正直よくわかりませんでした。

フレームが 5,000円だった場合、 JINSでは5,000円で購入可能ですが、Zoffだと1万円から、ということですね。1万円あれば JINZ でメガネ2本買えますから、断然 JINS で買ったほうがお得です。

ちなみに、度数が -10 を超えてくると即日でお持ち帰れるお店はないです。納期は JINS が1週間、Zoff が2週間ということなので、こちらでも JINS が上ですね。

JIN’s オンラインショップ

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