花粉症に効果のある食べ物、レンコンのレシピ

毎年この時期なると花粉でツラくなる管理人です。

鼻をかみ過ぎて鼻の穴周りの肌が荒れるわ、目がかゆくて仕事ははかどらないわ、夜も熟睡できないわでテンションがた落ち。花粉症なければ、春は桜が咲き誇り、あたたかな日差しが戻ってくる最高の季節。なんとしても症状を改善したいところ。

今回は、いよいよ迫る花粉シーズンに向けて、今から食べておくと良いレンコンの食べ方を紹介します。

2017年花粉の飛散量予想とピーク

まずは今年の飛散量をチェックしておきます。

今年の花粉前線は日本気象協会が発表しているところによると、ほぼ例年通り、関東ではバレンタインデーあたりから本格的なシーズン到来となります。最高気温を足していって、400℃を超えたあたりから飛散し始めるという400℃の法則というのもありますね。あぁ、春の間だけ北海道に移住したい。。


出典:日本気象協会(以下の画像すべて)

肝心の飛散量ですが、東北地方は2016年に比べたら少ない見通しです。しかし九州から近畿地方、一部東海地方は非常に多い。なんてこった!!

スギ花粉は全国的に3月、ヒノキ花粉は4月にピークが到来するようです。どちらの花粉にも敏感に反応してしまう方にとっては、3月~4月の間中ずっとマスク生活を強いられることになります。GWぐらいからようやくぐっすり眠れるようになるという感じでしょうか。

花粉症にはレンコンが効く

ちょっとでも花粉症の症状を抑えることができるように、薬を飲んだり、顔にスプレーをかけて花粉ガードを行う人もいると思います。でも薬は眠くなるし、常用するのはあんまり好ましくない、顔にスプレーをかけるのはちょっとな、という方にはレンコンを食べると良いという朗報です!

なぜレンコンがいいのか?

花粉は別に体に悪いわけじゃない、だけど体にあるIgE抗体ってやつが敏感に反応してしまうのが原因らしい。

IgE抗体がたくさんある = 花粉症の症状がひどい

ということなので、体がIgE抗体を作りすぎなければいいってことです。そしてそれには、レンコンに含まれるタンニン(ポリフェノールの一種)が良いのだっ!

 1日に食べるべき量は?

いくらレンコンが良いぞ!と言っても、1日1本食べてね♪っていうのはちょっとつらいよ。でも、そんなに食べなくてもいいのです。

1日3枚の輪切り、約40グラムを食べればよい、お手軽!

 どれくらいで効果が現れるのか?

毎日食べると約2週間ほどで効果が出てくるよう。もちろん人それぞれですが、毎日食べることが重要。煮込んだ輪切りを作り置きして、お弁当に毎日入れてもいいでしょう。

花粉症に効くレンコンの食べ方

レンコンに含まれるタンニンを摂取するのが目的。タンニンはレンコンのどこにたくさん含まれているだろうか。皮です。

とにかく、これはテストに出るのでしっかりと覚えておいてほしい。

食べるべきはレンコンの皮。

レシピ1.レンコン甘酒

これは超簡単、レンコンを皮ごとすりおろし、甘酒に入れるだけ。甘酒は「飲む点滴」と言われ美容にも良いらしい。まさに一石二鳥の最強ドリンク。

 レシピ2.レンコンポタージュ

 材料(3人分)

  • レンコン 1本
  • 出汁 20cc
  • 白出汁 大さじ3~4
  • 酒 大さじ2
  • 豆乳 400cc
  • 刻みパセリ 少々
  • 黒コショウ 少々
  • なたね油 適量
  1. レンコンは皮ごと用いる。半分をみじん切り、半分はすりおろす
  2. みじん切りしたレンコンを鍋に入れ、出汁、酒を加えて2~3分炒める
  3. 豆乳、すりおろしたレンコンを入れ10分ほどに詰める
  4. なたね油を加える。(なたね油はビタミンEが豊富!)
  5. 器によそい、刻みパセリ、黒コショウを散らして完成

ぜひお試しあれ!

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