IT、就職に強い10個のスキル

世界で4億人が使うビジネスSNSのLinkedIn(リンクトイン) が「The Top Skills That Can Get You Hired In 2017」を発表。これからのIT業界を生き抜くための10個のスキルが紹介されています。(ソース元:http://www.cnbc.com/)

10. Java開発
ゲームやソフトウェア、モバイルアプリケーションやインターネットプログラムを開発するためのコード、Javaを書けるスキル。

9. アルゴリズム設計
コンピューターサイエンスの根幹であるソフトウェアコマンドを設計するスキル。

8. Web設計、開発
Webサイトのレイアウトやデザインを設計

7. ミドルウェアとインテグレーション
ミドルウェアとは、OSとアプリケーションの間に位置し、OS上で動作するソフトウェアのこと。インテグレーションとは、コンピューターやソフトウェア、ネットワークを組み合わせて一体化させること。

6. ネットワーク情報セキュリティ
ハッカーやサイバー攻撃から情報を守り対処するための、情報セキュリティに関するスキル

5. UI (User Interface)デザイン
目に見えない機能を視覚的にとらえるためのデザイン。例えばiphoneのアイコン。「電話をかける」という機能を電話のアイコンで示すことによりユーザーは視覚で認知し操作できる。ユーザーが機器を正しく、素早く操作できるようにするデザインスキル

4. データストレージシステム管理
サーバーとデータを保管するストレージ、それらをつなぐネットワークを総合的に管理溢れるデータを保存し管理するスキル

3. スマホアプリ開発
iphoneやアンドロイドのアプリソフトを開発する技術

2. データ統計分析
ビッグデータの時代だからこそ求められるデータの分析力

1. 分散コンピューティング (Distributed computing)
分散コンピューティングは情報処理手法のひとつ。複数のコンピュータに処理を分散させることで処理速度を向上させる。分散コンピューティングプロジェクトには、第二次世界大戦中に傍受されたナチス・ドイツの未解読暗号の解読などがあり、物理学、生物学、医療など多方面のプロジェクトが稼働している。

IT畑にいない方だと用語の意味が分からないですよね。これらのスキルを身に着けるためにはベースとして電子工学やコンピューターサイエンスなどを学んでいると就職にも有利です。プログラミングが義務教育課程に加わるなど、IT教育が加速していく中でIT格差も広がる予感。取り残されないためにも学び続ける必要がありますね。

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