室内スカイダイビング 越谷を皮切りに大阪、横浜など続々オープン予定

室内スカイダイビング、大きなトンネル内で下から吹き上げる風に乗って空中浮遊できる新感覚のスポーツですが、今年春に埼玉県越谷市レイクタウンに初上陸して以来、多くのメディアに取り上げられているので、見たことがある人も多いと思います。

出典:indoorskydingsoure.com

スカイダイビングと違って、上空まで飛行機で行く必要もありませんし、インストラクターと揃って飛行する必要もありません。身一つで飛べるというのはとっても魅力的ですよね。

越谷で室内スカイダイビングを運営している FlyStation Japan (フライステーションジャパン)によると、飛行可能な年齢は4歳以上、体重は120キロ未満ということなので、世代を超えて楽しむことができます。

Wind Tunnel の仕組み

さて、この飛行を可能にするWind Tunnel (ウィンドトンネル)の風を生み出す仕組みはこんな感じになっています。真ん中に Wind Tunnel があって、空気が循環する仕組みになっているようです。

飛行中に万が一停電が起きて下からの風がなくなったら・・・?と思うとちょっと怖いですが、FlyStation Japanによると、停電が起きた場合もモーターは動き続け徐々に風が弱くなるシステムのため、徐々に下降することができて安全ということです。

世界に広まる Wind Tunnel

世界では一足も二足も先にどんどん広がりを見せ、今では世界中にこんなにたくさん施設があります。

アメリカとヨーロッパには特に多く、大会も開催されいます。

お隣中国でもオープン中の施設は既に5ヶ所(上海ディズニーランドや大連、成都)あり、さらに今年、重慶や深センにもオープン予定。日本はまだ1箇所しかないので、出遅れている感がありますね。

日本で体験できる場所、続々オープン予定!

埼玉県越谷で施設を運営する FlyStation Japan はあと4箇所で施設を展開する予定になっています。

  • 大阪(2017秋オープン予定)
  • 横浜(2017秋オープン予定)
  • 千葉ニュータウン(現在建設中、2018年オープン)
  • 昭島(現在建設中、2018年オープン)

サイズは越谷で運営されているものと全く同じで、高さは19.8メートル。直径は4.5メートル。Tunnel Technologiesという2014年に創設されたロシアにベースをおく会社がトンネル技術を提供しています。

*これらはindoorskydivingsource.comというサイトで確認できます(英語)

一番安くて2フライト9000円のお試しコースがあります。スカイダイビングはちょっと、、でも空を飛んでる感覚は味わってみたい!という人は是非!

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