映画『シン・ゴジラ』は2016年7月に公開され、これまでのゴジラファンのみならず、庵野監督のエヴァンゲリオンから流れてきたファンも飲み込んだ結果、興行収入は80億円を突破。第40回アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、映像制作の美術部門を総なめにし、7冠を達成するという偉業を成し遂げました。
先日3月22日にはブルーレイ、DVDも発売され、またまた盛り上がっている様子です。
シン・ゴジラは東宝がテレビ局などの協力を得ずに制作しているので、様々な企業とコラボしグッツがたくさん出てます。ここでは、ゴジラオタクの僕が勝手に思う、絶対買うべきアイテムを紹介します!
シン・ゴジラ 書籍編
ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ ([バラエティ])はシン・ゴジラを深く知ろうとするなら必読の本です。読むところも多いし、掲載されている画像も豊富。それもそのはず、もともと予定されていた原稿に500ページ以上も追加しているため、発売日も2度延期になったくらいです。出し惜しみしないところがいいですよね。
映画ではよく見えなかった牧教授の解析図や、最後のシーンの尻尾がドアップで掲載されているなど、「へ~そうだったのかっ」と思う点がたくさんありますよ。
また、付属でついてくる完成台本がやばいです。
シン・ゴジラ ガチャポン編
ガチャガチャといえば100円だった時代ははるか昔に遠のき、今や300円が主流となっています。しかし、高いと思うことなかれ!100円のそれとは桁違いのハイクオリティーに脱帽です。
HG1弾 歴代ゴジラ
ラインナップは3種類、1954年初代ゴジラ、1989年ゴジラ、そして2016年ゴジラです。尻尾の長さ、少し赤い体など完璧に再現されています。人気過ぎて一時品薄状態でしたが、今は主要なガチャガチャ置き場にはあるかと思います。発売からやや時間がたっているので、ほしい方は急いだほうがいいかもしれません。ガチャポンは入れ替えが早いので。
HG2弾 シン・ゴジラ
こちらは3月18日発売となった新しいガチャガチャ。全種類がシン・ゴジラ。第1形態が出たら涙をのんでもう300円。第4形態の、熱放射する際に紫色に輝くゴジラを是非ゲットしてください。東京にお住いの方は、東京駅に新しくできたガシャポンストリートにありますよっ!
ワールドタンクデフォルメ5 陸上自衛隊編 Vol.2
こちらのガチャガチャは400円でちょっと高価。ですが、タバ作戦で大活躍した10式戦車がゲットできます。10式戦車のすごいところは、移動する目標に合わせて銃口を動かしながら走行できるところ。もちろんガチャポンも動かせます。
自衛隊グッズ編
シン・ゴジラでは自衛隊が素晴らしい働きを見せてくれましたね。注目が集まったのがこちらの防護服。
タイベックス防護服
デュポン タイベック防護服 XXL TV3は、1200円くらいから買えます。(※マスクとヘルメットは別売です。)一応防護メガネ(これも別売)も掛けてるんですが、目隠し処理で隠れてしまいました。。着用した印象は、これで本当に防護できるのかな?って思うくらいに軽くて薄いです。
こんなの持っててどうするねん、って声が聞こえてきそうですが、いいんです。それがオタクという生き物です。着ていると、ヤシオリ作戦の矢口にでもなった気分。「今止めたら、すべてが無駄になります。このまま攻撃を続行してください!」
2016年の年末に発生した鳥インフルエンザで、鶏の殺処分に出動した陸上自衛隊の皆様が着たのもこれです。