本日3月18日、シン・ゴジラのガチャポン、HG第2弾が発売となりました!早速全種コンプリートしましたので詳細をレポートします。
1つ300円。第1形態から第4形態の計4種類プラス1。というのも、第4形態には顎のパーツが2パターンあって、通常バージョンと放射熱を吐出する覚醒バージョンです。
(写真はクリックすると拡大できます、PCでご覧の方は拡大してご覧ください)
第1形態
映画でも全容は明らかになっておらず、ガチャポンでも尻尾しかありません (笑)。高さ約55mm。おそらく以降もフィギア化されないと思われるので、ある意味貴重。海はクリア成形で、水の透明感を感じます。バンダイのこだわり。
第2形態
通称「蒲田くん」。全長約123mm。指乗り蒲田くんよりも「よごし塗装」が細かくされています。同じくバンダイから発売されているムービーモンスターよりもサイズは小さいですが造形、塗装はリアルにできています。
第3形態
全高約69mm。品川で直立歩行形態となり咆哮するシーンを再現。口のビラビラは今にも震えだしそうです。「まるで進化だ。」
第4形態
今回のガチャポンで一番の目玉といえばやはり第4形態。HG第1弾の第4形態とほぼ同サイズで、尻尾の先までの全高は約88mm。同サイズのため、第1弾にに合わせてジオラマセットを作成した方には嬉しいサイズ感。顎のパーツを取りかえることにより、熱線放射バージョンとなります。かっこいい!!
顔のアップはこんな感じです。
背びれはクリア成形のため、光を当てるときれいに光ります。どうにか電球を内部に埋蔵できないか思案中。イメージ的にはウルトラマンのアルティメットルミナス。今回もモデラーの方々が独自のカスタマイズを加え、様々なゴジラが誕生しそうです。
全員集合
すべての形態を集合させるとこんな感じになります。
おまけ
今回ついでに、ワールドタンクデフォルメ5陸上自衛隊編vol.2より、10式戦車をゲットしました。『シン・ゴジラ』のタバ作戦で活躍した第一戦車大隊のエンブレムが付いています。
ちなみに多くの怪獣映画の場合、撮影に協力するのは富士学校の富士教導団の戦車なので前述のエンブレムとは違うものが付いている戦車が使用されます。
東京に上陸したゴジラに応戦する戦車が富士教導団からくることは通常ありえなく、『シン・ゴジラ』の場合は劇中でも第一戦車大隊のエンブレムが確認でき、細かい部隊のエンブレムにまでリアルさを追求している点に改めて脱帽。
画のワンシーンをガシャポンで再現。