11月3日は東宝の映画『ゴジラ』が初めてスクリーンにお目見えした記念日。この日はゴジラの誕生日としても位置付けられています。
加えて2017年は11月17日にアニメーション映画「GODZILLA 怪獣惑星」の公開が控えているため、プロモーションをかねたイベントが新宿で催されます。その名もゴジラ・フェス2017!
早速その詳細を見て行きましょう!
ゴジラ・フェス2017
11月3日 (金・祝)に史上初となるゴジラのバースデーイベント「ゴジラ・フェス2017」が新宿歌舞伎町シネシティ広場で開催されます。新宿といえば巨大なゴジラヘッドが顔を覗かせており、このイベントが開かれるにはもってこいの場所となっています。
歴代ゴジラ像8体の展示
会場には平成ゴジラから最新作『GODZILLA 怪獣惑星』まで、歴代作品から以下の8体のゴジラが展示されます。
1. ゴジラ vs デストロイア (1995)
2. ゴジラ2000 ミレニアム (1999)
3. ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 (2001)
4. ゴジラ × メカゴジラ (2002)
5. ゴジラ × モスラ × メカゴジラ 東京SOS (2003)
6. ゴジラ FINAL WARS (2004)
7. シン・ゴジラ (2016)
8. GODZILLA 惑星怪獣 (2017)
それぞれどのような格好のゴジラ像が展示されるのかは当日までのお楽しみだと思いますが、ここで各作品のゴジラの特徴をちょっと見て行きましょう。
ゴジラ・ストアで発売された『シン・ゴジラ』ブルーレイ特典のアクリルスタンディが使えます。左から、
1. ゴジラ vs デストロイア (1995)
2. ゴジラ2000 ミレニアム (1999)
3. ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 (2001)
6. ゴジラ FINAL WARS (2004)
7. シン・ゴジラ (2016)
です。
1. ゴジラ vs デストロイア (1995)
通称デスゴジとも、平成VSゴジラの完成形、放射能が制御不能になり体が赤くなっています。ファンの間では最強ゴジラの呼び声が高い。
2. ゴジラ2000 ミレニアム (1999)
ミレニアムシリーズの原型とも言えるスーツ。個人的にはVSゴジラより可愛らしく見える。
3. ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 (2001)
最凶の声高い白目が特徴のゴジラ。出自もオカルト風味で独特。ファイトスタイルも容赦ない。
6. ゴジラ FINAL WARS (2004)
多数の敵と戦うためかなり細身に動きやすいフォルム。現在最後の着ぐるみゴジラ。
7. シン・ゴジラ (2016)
どっしりとした安産型で皮膚がマグマのように赤く発光している。背丈は歴代ゴジラの中でもっとも高く、また、尻尾も長いです。第1形態から第5形態まで形態変化するのが特徴。
8体のゴジラはシン・ゴジラを除き現存するスーツが展示されるのでは無いでしょうか。ゴジラ博などを除くと一度にこんなにたくさんのゴジラが集結することは滅多にありません、要チェックです!
イルミネーションゴジラ
上記8体のゴジラ像に加え、イルミネーションゴジラも展示されます。
午後5時55分にその点灯式が行われ、そのゲストとして『シン・ゴジラ』監督・特技監督の樋口真嗣さん、同じく准監督・特技統括の尾上克郎さんらゴジラに関係する豪華ゲストが駆けつけるとのことです!!
ゴジラファンなら絶対に外せないイベントですね!
ゴジラフェス概要まとめ
- 開催日:2017年11月3日(金・祝)
- 場所:歌舞伎町シネシティ広場
- 入場無料
- グッズ販売あり
イルミネーションゴジラ 点灯式
- 日時:2017年11月3日(祝・金) 17:55点灯
- 場所:ゴジラ・フェス2017 会場内 イルミネーションゴジラ前
『GODZILLA 怪獣惑星』トークイベント
同日、フェス会場内のイベントステージではアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の公開に先駆けてトークイベントが行われます。
瀬下寛之監督と、花澤香菜(ユウコ・タニ役)さんが登場!ユウコは、主人公ハルオの幼馴染で共にゴジラ打倒に燃える主要キャラクターの1人。未公開の情報を語ってくれそうですね!!