昨日16日から放送が始まったTBSドラマ『小さな巨人』。長谷川博己さん主演の刑事ドラマですが、シン・ゴジラファンへのサービスとしか取れないシーンもありましたので紹介します。
シャツが臭いシーン
兎にも角にもこのシーン。
「くさっ!そのシャツ何日め〜?」
「ちゃんと毎日変えてるよ」
シン・ゴジラを見ていない方へ簡単に説明すると、非常によく似たシーンがシンゴジにもあるのでファンにとっては萌え萌えなのです。長谷川博己さん率いる巨大不明生物災害特設対策本部(通称、巨災対)のメンバーに市川実日子さんが所属しています。不眠不休でゴジラを倒す策などを練るあまりシャワーも浴びずシャツを着替えないハセヒロに対して、市川さんが「少し匂います、シャワーくらい浴びてもよろしいのでは」と言うセリフがあります。シンゴジでは2人は巨災対の上司、部下の設定ですが、市川さんが巨災対の中で紅一点であることもあり、この映画にヒロインがいるとすればそれは市川さん演じる○○だ、といわれるくらいです。今回はその2人が夫婦役なのですから、萌えないわけがありません!
ツイッター上でも話題になってました。
「この国」に「所轄」を代入
また、シンゴジのセリフに「所轄」を代入すると、小さな巨人でもそのまま通用してしまいます。
「あきらめず、最後まで所轄を見捨てずにやろう」
(あきらめず、最後までこの国を見捨てずにやろう)
「所轄はまだまだやれる、そう感じるよ」
(この国はまだまだやれる、そう感じるよ)
どちらもしっくりきますよね。
初回視聴率は13.7%となかなかの滑り出し。事件はまだ解決していないようです、監視カメラのシステム開発をしていた娘と、歩いて出勤したのに監視カメラにまったく写っていなかったゴーンバンク社長、この辺り何かありそうです。次回も期待!