カルテット第8話 片思いの切ない涙からの衝撃的な嘘

カルテットも8話まで終了しいよいよ終盤になってきました。

8話ではすずめちゃんの片思いが中心に描かれていて、切ない涙に反響があったようです。誰が誰に片思いか、確認するとこんな感じです。


※顔写真は公式サイトから出典

「全員片思い」って書いてる記事もたくさんありましたが、正確には真紀さん(松たか子)は夫さんと離婚したばかりで誰かに片思い中ってわけではないかな?と思います。

すずめちゃんの涙

別府君を好きなすずめちゃんですが、別府君が真紀さんに片思い中であることを知っていて、真紀さんのことも好きなので、2人がくっつけばいいなと願っていろいろ頑張ります。

1.アイス作戦

(真紀)今日別府さん元気ないっていうか、変じゃなかったですか?

(すずめ)そうですか?私はちょっと気づかなかったですね。元気なかったですか?真紀さん、別府さんに聞いてみたら?冷蔵庫にアイス入ってますよ。持ってって、ついでに何気に話してみたらいいんじゃないですか?

 

作戦成功。二人仲良くアイスを食べる。

2.洗濯物の香り作戦

別府君のパジャマを洗濯するスズメちゃん。柔軟剤を使っていい香りに仕上げます。推測ですがおそらくこの柔軟剤は真紀さんが使用しているものと一緒です。「同じシャンプー使って同じ匂いしてたら家族みたいなもの」っていうセリフが前の話に出てきてたので。 作戦成功。すれ違いざまに別府君の香りに気が付く真紀さん。

3.お土産作戦

うわぁ何これおいしそうだぁ

 

雑誌を見てつぶやく真紀さん。すかさず「帰りに買ってきて」とこっそり別府君にお願いするすずめちゃん。食べたかったんです!と喜ぶ真紀さん。

4.コンサート作戦

アルバイトを始めた不動産屋さんのおじいちゃんからピアノコンサートのチケットを2枚もらったすずめちゃん。別府君と真紀さんに行ってほしくて2人にプレゼント。

作戦成功。2人は仲良くコンサートを見に行きます。

これまで仲良くする2人を見守って来たすずめちゃん、でもやっぱり別府君が好きで切なくて涙を流します。

片思いの言葉

カルテットのセリフには時々はっとさせられるものがあります。

・すずめちゃんの別府君への気持ち

(すずめ)好きだってことを忘れるくらいの、「好き」

 

・家森さんの片思いについての考え方。なるほど。

(家森)片思いって一人で見る夢でしょ。

 

・告白し玉砕したときの三段活用、SAJ。Sは「好きです」、Aは「ありがとう」。そして、

(家森)冗談ですー。これ、このJでSはなかったことになるから。なかったことにしてみんな生きてるの。

 

片思いは厄介だ。

急転直下のサスペンスへ、どんなラストか

すずめちゃんの涙に浸っているのもつかの間、真紀さんは真紀さんじゃないとうわけのわからない方向へ発展しました。

誰も知らない、最大の嘘。

物語はどんな方向へ向かっていくのか。真紀さんがよく歌っている謎の歌がキーになっていると思われます。

「上り坂 ふふっふ~ 下り坂 ふふっふ~ そうよ~ 人生はまさか」

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