京都 通りの名前覚え歌 歌詞と場所【地図】

「まるたけえびす」から始まると通り歌を一度は聞いたことがあると思います。碁盤の目のように走る京都の通りを覚えるための歌ですね。

名探偵コナンの映画『迷宮の十字路(クロスロード)』(2003年)でも、和葉がてまり歌としてこの歌を歌っていたのを見て知った人もいると思います。

京都の子供たちは今でもこの歌を歌って通りの名前を覚えるといいます。観光で行ったときも、通りの名前と場所を知っているだけで現在地の見当がつくようになりとても便利。

ここでは、歌とその場所を確認していきましょう!

歌は通りの名前の頭文字をとっている

まずは歌を確認してみましょう。

コナンの映画に出てきた丸竹夷(まるたけえびす)、動画でいうと前半部分をピックアップします。

歌詞がちょっと違うバージョンもあり、調べるといくつかパターンがあるようですが歌っている通りの名前はどれも一緒です。

【歌詞】

まるたけえびすに おしおいけ

あねさんろっかく たこにしき

しあやぶったか まつまんごじょう

せったちゃらちゃら うおのたな

ろくじょう ひっちょうとおりすぎ

はっちょうこえれば とおじみち

くじょうおおじで とどめさす

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丸 竹 夷 二 押 御池

姉 三 六角 蛸 錦

四 綾 仏 高 松 万 五条

雪駄 ちゃらちゃら 魚の棚

六条 七条 とおりすぎ

八条 こえれば 東寺道

九条大路で とどめさす



通りはどこにあるか

これらがどこにあるか地図で見てみましょう。画像が2つに分かれていますが南北に繋がると思ってください。(クリックで拡大)

丸竹夷の歌はすべて東西に延びる通りを歌っており、京都御所の南に位置する丸太通りから京都駅南の十条通りまでを歌います。五条通りまでは比較的等しい間隔で通りを歌うものの、五条通りより南側は多くの通りをすっ飛ばし、割と大雑把に歌っている印象です。

なお、「雪駄 ちゃらちゃら 魚の棚」の辺りは、通りの名前が昔と今では変わっていることもあり、具体的にどこを指しているのかは諸説あるようです。

「雪駄」は雪駄屋町通りで、現在の楊梅通り。「ちゃらちゃら」は銭屋町通り。魚の棚通りは、現在は六条通りが吸収。三哲は塩小路通りを指します(通りの順番では花屋町通との説もあり)。

まとめると北から次のようになります。

まる:丸太町通り
たけ:竹屋町通り
えびす:夷川通り
に:二条通り
おし:押小路通り
おいけ:御池通り
あね:姉小路通り
さん:三条通り
ろっかく:六角通り
たこ:蛸薬師通り
にしき:錦小路通り
し:四条通り
あや:綾小路通り
ぶっ:仏光寺通り
たか:高辻通り
まつ:松原通り
まん:万寿寺通り
ごじょう:五条通り
せきだ:雪駄屋町通り
ちゃらちゃら:鍵屋町通り
うおのたな:魚の棚通り
ろくじょう:六条通り
しちじょう:七条通り
はち:八条通り
くじょう:九条通り

この「まるたけえびす」は東西の通りを歌っていますが、南北を歌っている歌もあり、それを覚えるともう京都で迷うことはないですね!

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