木村拓哉主演「A LIFE ~愛しき人~」相関図と視聴率

2017年1月からTBS系で放送がスタートする「A LIFE ~愛しき人~」。SMAP解散後の初のソロ活動で、キムタクが主演を務めつこともあり話題となっています。ここではドラマの内容、出演者、相関図をチェックしていきましょう！

あらすじ

親友の思惑で病院を追われた一人の男がアメリカで外科医としての腕を磨き、恩師を病から救うために10年ぶりに日本に戻ってくるところから物語がスタート。戻ってきた病院では元カレや幼馴染の親友がいて、愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻いている。そんな中でも外科医として一途に患者に向き合い「本当の医療とは何なのか」を問いかける、というような内容です。

出演者

木村拓哉さんを筆頭に豪華俳優陣がそろっています。ヒロイン役の決定が難航というニュースもありましたが無事決定しました。

木村拓哉
主人公の外科医・沖田一光（おきたかずあき）役。キムタクはこれまでたくさんの職業を演じてきました。会社員、ピアニスト、エアラインのパイロット、大学の物理学教授、検事、総理大臣、レーサー、、、そして今回初めてとなる外科医を演じます。

竹内結子
壇上深冬（だんじょうみふゆ）役。檀上記念病院院長の娘で小児科医。沖田の元カノ。現在は結婚し、入り婿である夫の脳外科医・壮大（まさお）が副院長として病院の経営を担う。キムタクとは「プライド」以来13年ぶりのドラマ共演。

浅野忠信
檀上壮大（だんじょうまさお）役。壇上深冬の夫で脳外科医。病院で様々な改革を推し進める野心の持ち主。沖田とは親友だが、病院を追い出す画策をした。

松山ケンイチ
井川颯太（いかわそうた）役。檀上記念病院の心臓血管外科医。「世界一の外科医になりたい」という野心を持ち自分のスキルに絶対の自信を持っている。父親は関東外科医学界会長で、いずれは満天橋病院を継ぐサラブレッド。

木村文乃
柴田由紀（しばたゆき）約。一流のオペナース。知識は外科医をしのぐほど。それゆえプライドも高くアシスタントに付く外科医を選り好みする。

菜々緒
榊原実梨（さかきばらみのり）役。檀上記念病院の顧問弁護士。政界財界とのコネクションを持ち、壮大とも関係を持つ。

柄本明
檀上虎之介（だんじょうとらのすけ）。公式サイトにはありませんでしたが、おそらく深冬の父。

及川光博
羽村圭吾（はむらけいご）役。檀上病院の第一外科部長で心臓血管外科専門の医者。明るく社交的な役柄。

相関図

以上、病院が舞台なので出てくるのもプライドの高そうなお医者さんたちばかりですが、簡単な相関図にまとめると次のようになると思われます。

視聴率

第１話の視聴率は平均14.2％（関東地区）。キムタク主演のドラマの中では最低の記録であることを理由に「惨敗」というメディアもいますが、昨今のドラマの視聴率が軒並み低いことを考えれば惨敗というよりむしろ健闘していると思います。

第１話、２話ではキムタク演じる主人公・沖田が２度も医院長を救ったことで、医者としての実力を認められたものの、医院長の座を粛々と狙う副医院長（演・浅野忠信）は気に入らない様子。また、竹内結子さん演じるヒロインに脳腫瘍が見つかり早くしないと大変なことになりそうだとか。